2列目の座席が1列目の頭を遮られずに見渡せるための最低ライザープラットフォーム高さを計算します。
シーティングライザーは、2列目の視聴者が1列目の頭越しに視線を妨げられず画面を見られるよう後列下に設けるプラットフォームです。幾何式は 上昇高さ = ((H_目線 − H_スクリーン下端) × D2 / D1) − (H_目線 − H_スクリーン下端) で、D1はスクリーンから1列目、D2は2列目までの距離です。典型的なホームシアターのライザーは列間隔とスクリーン下端高さによって20〜36cm(8〜14インチ)の範囲に収まります。
計算機は相似三角形の原理を用います。2列目視聴者の目線は1列目の頭の上端を越え、なおかつスクリーン下端と交差する必要があります。座位の目線高(一般に約112cm)、1列目の頭部クリアランス(目線より約10〜13cm上)、1列目・2列目間の距離から、必要な最低プラットフォーム高を解きます。Cバリュー10cmはSMPTEが推奨する映画館視線の最低クリアランスです。
スクリーン下端の高さ、1列目の距離、列間隔を入力すると、視線の幾何学計算から最低ライザー高さが求まります。
計算式は2列目の目からスクリーン下端への視線を投影し、1列目を越えるために必要な最低の高さを求めます。
典型的なライザーは8〜14インチ(20〜36 cm)。2列目の視聴角度改善にも効果があります。
一般的に8〜14インチ(約20〜36 cm)。スクリーン下端の高さ、列間距離、座席間隔によって異なります。
相似三角形の原理を使用します。2列目の目からスクリーン下端への視線が、1列目の目の高さ+クリアランスを超える必要があります。
前後42〜54インチ。間隔が狭いほど、ライザーを高くする必要があります。
わずかな垂直オフセットが加わるだけで、水平距離への影響はほとんどありません。
変えます。完全リクライニング状態の座席は目線高を15〜25cm下げ、直立時より15〜30cm後方に目の位置をずらすため、実効D2が増加します。直立姿勢用と完全リクライニング用の両方でライザー計算を行い、大きい方の上昇値を採用してください。